例年話題になるダイソーの扇風機。
今回は2022年夏に発売されたダイソー USB扇風機の新商品の中から「USBファン -PLASTIC-」と「USBファン」の2点を比較した感想をまとめてみました。
この記事を読むと
- ダイソー USBファンはどちらが涼しい?
- ダイソー USBファンの音はうるさい?
- ダイソー USBファンのデメリット
について分かります。
- 記事作成日:2022年7月28日
- 時期によっては在庫切れや取り扱いがない場合もあります
ダイソー USBファン 売場は?「イベントコーナー」周辺
私が行った店舗では季節ごとに変わるイベントコーナーに置いてありました。
そばに虫除けグッズやすだれ、水鉄砲やビーチグッズなどがありました。
ダイソー USBファン 違いはここ!
ダイソーのUSBファンには300円(税抜)と500円(税抜)の商品があります。価格によって違いはあるのでしょうか?
実際に2種類のUSBファンを比較して感じた違いは以下の通りです。(※個人の感想です)
- 涼しさの違いはほとんどない
- 回転音の大きさは同じくらい
- 300円の方がサイズが大きい&USBケーブルが長い
まずはそれぞれの商品について紹介するね
USBファン -PLASTIC-
商品名 | 扇風機(USB、プラ製) |
価格(税抜) | 300円 |
USB長さ | 120 cm |
サイズ (約) | 15 cm x 15 cm x 12cm |
材質 | ABS樹脂、ポリプロピレン |
USBファン
商品名 | 扇風機(USB、視覚丸型、ブラケット付) |
価格(税抜) | 500円 |
USB長さ | 100 cm |
サイズ (約) | 12 cm x 14 cm x 5cm |
材質 | ABS樹脂、ポリプロピレン |
ダイソー USBファン 使い方
ダイソー USBファンは「300円」も「500円」も使用方法は同じく「USBコネクタを差し込み電源スイッチをONにする」だけです。
ACアダプター(別売)でコンセントから給電も可能。
どちらも360°角度調節ができて自分好みにファンの位置を動かせるよ
ダイソー USBファン 涼しい?
扇風機を選ぶなら涼しいかどうかは大切なポイントですよね。
今回は下記の条件で使用したところ、ダイソーUSBファンは「300円」も「500円」もサーキュレーターのように涼しく感じました。
またそれぞれを比較したところ、300円の方が羽根の枚数が多い為か風あたりがやさしく感じましたが、違いはほとんどありませんでした。(※個人の感想です)
- 夏期の室内
- エアコンなし
- 最高気温 26℃ (※北海道)
- パソコン機器周辺に設置
ダイソー USBファン 音はうるさい?
SNSの口コミなどを見るとダイソーの扇風機は「音が気になる」という声も…。
そこで、ダイソー USBファン「300円」と「500円」を実際に使用した時の音を確かめてみました。
結論は、以下の通りです。
- ヘッドホンを装着しても回転音が聞こえる
- 2点とも同じくらいの回転音
ダイソー USBファンの「300円」も「500円」も正直、音はうるさい方かも知れません。
2点ともノイズキャンセリングのヘッドホンを装着していても、回転音がはっきり聞こえます。
特に500円のUSBファンの方は、電源をONにして羽根が回転し始めた際の音が大きく感じるので、気になる方がいそうだなという印象でした。
USBファン -PLASTIC- (300円) | ブォー、ザーという回転音がする |
USBファン(500円) | 回転し始めの音が気になる ブォーンという回転音がする |
でも筆者は自宅でヘッドホンで音楽を聴きながら使用してもそんなに気にならなかったよ
ダイソー USBファン スペックの違いは?
ダイソー USBファンの「300円商品」と「500円商品」では、スペックの違いはあるのでしょうか?
以下の通りまとめてみました。
USBファン -PLASTIC- | USBファン | |
---|---|---|
カラー | 白・黒 | 白・黒 |
USB長さ | 120 cm | 100 cm |
角度調節 | 360°可 | 360°可 |
重量 | 174g | 156g |
サイズ (約) | 15 cm x 15 cm x 12cm | 12 cm x 14 cm x 5cm |
羽根の枚数 | 6枚 | 4枚 |
材質 | ABS樹脂、ポリプロピレン | ABS樹脂、ポリプロピレン |
価格(税抜) | 300円 | 500円 |
表で見比べて見ると、500円のUSBファンと300円のUSBファンはUSBケーブルの長さ、本体サイズに違いがあることが分かります。
パソコンのUSBポートやACアダプタ(別売)を差し込むコンセントの位置など使用環境によっては、選ぶ際のポイントになるかも知れません。
また、500円のUSBファンの方が羽根の枚数が少なく、重量も軽めでした。
スリムでコンパクトなため、使用する際にデスクの邪魔になりにくいというメリットがあります。
ダイソー USBファン デメリットはある?
ダイソー USBファンを実際に使って感じたデメリットは特にありませんでした。
(※個人の感想です)
理由としては以下3点があげられます。
- 小型で置きやすい
- 低コスパなのにしっかり涼しい
- 自宅で使用しているので回転音は気にならない
ダイソー USBファンは、100均としては高額の300円(税抜)・500円(税抜)ですが、買ってよかったと満足しています。
ただ、職場で使用する用に検討している場合はやはり音が少し気になるかも知れません。
ダイソー USBファンで快適に作業しよう!【まとめ】
今回はダイソー USBファンの300円商品と500円商品の違いを比較してみました。
実際に2種類の扇風機を比較して感じた違いは以下の通りです。(※個人の感想です)
- 涼しさの違いはほとんどない
- 回転音の大きさは同じくらい
- 300円の方がサイズが大きい&USBケーブルが長い
ダイソー USBファンは2点ともサーキュレーターのようにしっかり涼しさを感じました。
また、回転音に関しては2点ともノイズキャンセリングのヘッドホンを装着していても、回転音がはっきり聞こえるほどの大きさの為、気になる方が多いかも知れません。
また、本体の大きさも500円のUSBファンに比べて、300円のUSBファンの方が2回りほど大きめ、かつUSBケーブルも20cm長めというスペックの違いもありました。
オフィス用に検討している場合はやはり音が少し気になるかも知れませんが、どちらも小型で置きやすく、低コスパなのにしっかり涼しいです。
個人的に夏時期のバスルームで行うセルフケアやメイクの時にピッタリなのでおすすめです。
気になった方はぜひダイソーで見つけてみてください。
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