毎年夏になると手持ちの扇風機(ハンディファン)は欠かせないアイテムの一つ。
今回は2022年に発売されたダイソーのハンディ扇風機(ハンディファン)の新商品を実際に使った感想をまとめてみました。
この記事は
- ダイソー ハンディ扇風機は涼しい?
- ダイソー ハンディ扇風機の音はうるさい?
- ダイソー ハンディ扇風機のデメリット
についてまとめています。
- 記事作成日:2022年7月21日
- 時期によっては在庫切れや取り扱いがない場合もあります
ダイソー ハンディ扇風機 売場は? イベントコーナー周辺
私が行った店舗では季節ごとに変わるイベントコーナーに置いてありました。
そばに虫除けグッズやすだれ、水鉄砲やビーチグッズなどがありました。
ダイソー ハンディ扇風機 を使ってみた感想はこちら
詳細は後述しますが、ダイソーのハンディ扇風機とハンディファンを実際に使用した感想は以下の通りです。
- ハンディ扇風機 クマのカラーとデザインが可愛い
- ハンディ扇風機 クマは充電要らずだが、手に負担がかかる
- ハンディファンは低コスパなのにしっかり涼しい
- ハンディファンは屋外の長時間使用には不向き
続いてそれぞれの商品について紹介するね
クマとリボンのデザインがかわいい!
ハンディ扇風機 クマ
2022年7月時点 実店舗で 半額 100円(税抜)で販売しています。
商品名 | ハンディ扇風機(手動、紐付、クマ) |
価格(税抜) | 200円 |
サイズ(約) | 高さ 18.5 cm 扇風機: 直径 10 cm 持ち手部分: 3.5 cm x 8.5 cm 紐: 30 cm |
材質 | 本体:ABS樹脂 紐:ポリエステル |
カラー展開 | ブルー・ブラウン・ライトブラウン |
使い方
ダイソー ハンディ扇風機は、左側に付いている白いレバーと持ち手を一緒に握ると羽根が回る仕組みになっています。
紐が付いているので首にかけられるので持ち歩きしやすいです。
また、ストラップの真ん中部分を押しながら銀色のリングを外すことで、紐を首にかけたまま扇風機を取り外しすることができるようになっています。
紐と扇風機をカンタンに取り外しできるのも便利だね
USB充電式で角度調整もできる!
ハンディファン
商品名 | ハンディファン(角度調整可能、スタンド付) |
価格(税抜) | 500円 |
風力 | 3 段階 切替可能 |
連続使用時間 | 風力 強: 約 1 時間 30 分 風力 中: 約 3 時間 30 分 風力 弱: 約 9 時間 |
充電時間 | 約 3 時間 |
サイズ(約) ※素人寸法 | 高さ 16 cm 扇風機: 直径 8.2 cm 持ち手部分: 2.2 cm x 7.5 cm |
材質 | 本体:ABS樹脂 羽:ポリプロピレン |
カラー展開 | ホワイト・ブラック |
ハンディファンは充電用ACアダプタとmicro-Bケーブルが別途必要だよ
使い方
後ろの風力スイッチ(扇風機の羽根のようなマーク)を押すと電源のON/OFFや風力の切り替えができます。順番は以下の通りです。
電源ON:風力 弱 > 風力 中 > 風力 強 > 電源OFF
角度の調整ができる!
上記は一例となっており、実際はもっと細く自分好みの角度に調整することができます。
ダイソー ハンディ扇風機 涼しい?
やはり扇風機を選ぶ上で涼しいかどうかは最も気になるところ。
それぞれの涼しさを比較した感想は以下の通りです。(※個人の感想です)
ハンディ扇風機 手動クマ
ダイソー ハンディ扇風機は、うちわや扇子で扇ぐときと同じくらいの涼しさだと感じました。
うちわや扇子を使うときよりは手の負担が減るのが利点です。
また、羽根の部分が直径10 cmとダイソー ハンディファンより大きめなので、顔に当たる範囲が広くて涼しいです。
ハンディファン
羽根の部分が小さめに感じましたが、家庭用の扇風機と同じくらいの涼しさにとても近いです。
特に風力強にすると、夏期の屋外で気温29℃(※北海道)の中使用しても涼しく、とても助かりました。
また、小さな子どもを抱っこして出歩くことが多い筆者としては、風力が変えられる為子どもが怖がったり、嫌がったりする時も様子を見ながら使用できる点が便利でした。
ダイソー ハンディ扇風機 音はうるさい?
ダイソーの「ハンディ扇風機 手動クマ」と「ハンディファン」を使用した際の音の違いは以下の通りです。(※個人の感想です)
ハンディ扇風機 手動クマ | 羽根が回転し始めた時ブォンと音がする |
ハンディファン | 風力 強にすると音が気になる程度 |
ダイソー ハンディ扇風機 手動クマは、手動のため羽根が回転するのはおよそ1〜2秒程度。一瞬なのでそこまで音は気になりません。
ですが「ブォン」という羽根が回転し始めた時や、持ち手に付いている白い部分を握ったり離したりする際にする「カチッ」という音がうるさく感じる方もいるかも知れません。
もう1点のダイソー ハンディファンは、総評すると静かな方だと感じました。
風力が3段階に切り替えできるため、弱→中→強の順で音はだんだん大きくなっていきます。
筆者は室内・屋外問わずあまり気になりませんでしたが、風力中・強の時は人によっては羽根を回転させているモーターの音が気になる場合もあるかも知れません。
ダイソー ハンディ扇風機 デメリットはある?
ダイソー ハンディ扇風機とハンディファンに感じたデメリットは以下の通りです。
- 何度も握ると手が疲れる
- 手が塞がる
- 屋外の長時間使用にはおすすめできない
ハンディ扇風機はうちわや扇子を使用するよりは楽に感じましたが、手動なので何度も握ると手に負担が掛かります。また紐付なので首に掛けることができますが、羽根を回転させている間は手が塞がってしまうのが不便に感じました。
続いて、ハンディファンは風力弱の場合は約 9時間連続して使用できますが、風力強にすると約1時間半ほどに減ってしまいます。
夏の屋外で使用する場合、風力弱では物足りなさを感じるため、1〜3時間以上使用するにはおすすめできません。
ダイソー ハンディ扇風機で熱中症に気をつけよう【まとめ】
今回は2022年に発売されたダイソーのハンディ扇風機(ハンディファン)の新商品を実際に使った感想をまとめてみました。それぞれ使ってみた感想は以下の通りです。
- ハンディ扇風機 クマのカラーとデザインが可愛い
- ハンディ扇風機 クマは充電要らずだが、手に負担がかかる
- ハンディファンは低コスパなのにしっかり涼しい
- ハンディファンは屋外の長時間使用には不向き
ハンディ扇風機 クマはカラーとデザインが可愛いので、うちわや扇子の代わりに使うのは良いと感じました。充電不要なのでいつでもどこでも使用できるというメリットがある一方、羽根の回転が持続しないため手に負担がかかるという点がデメリットです。
ハンディファンは、100円ショップとしては高価の500円(税抜)ではあるものの、家庭用扇風機と近い涼しさを携帯できる点が魅力です。
ですが、USB充電式のため屋外の1〜3時間の使用にはあまりおすすめできません。
また、充電用のACアダプタとケーブルを別途用意が必要な点にご注意ください。
ハンディ扇風機は2022年7月現在、半額の100円(税抜)で販売されています。
ダイソーの扇風機は種類が豊富なので、購入を迷っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。
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