トーストしたパンにのせたり、
料理にコクを出したり、
バターの香り豊かなお菓子を焼いたり・・・
パンやお菓子作りに欠かせないバター。
![バターのイメージ画像](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/isorepublic-butter-baking-1-1024x683.jpg)
ただ
「使う度にナイフでカットするのは面倒・・・」と感じたことはありませんか?
しかし、人気のあるカットできるバターケースは1,000円くらいするので、
買うかどうか迷ってしまいますよね。
今回は、そんな悩みに寄り添ってくれる
ダイソー商品『バターケース』について
レビューを書いていきます。
・100均のバターケースの商品概要
・使い心地
・おすすめポイント
・残念なポイント
ダイソー『バターケース』を使ってみた
■商品概要
![バターケースの画像](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/234D8E7C-9D45-418B-8E4F-DE3CC87AAB3D_1_105_c.jpeg)
・商品名 バターケース
(バターカッター付、280ml)
・L字のカッターでバターを四角にカットできる!
・サイズ
縦 8.3cm × 横 15.9cm × 高さ 4.3cm
・材質 ポリプロピレン
・耐冷/耐熱温度 -20°/-100°
・食洗機OK
おすすめポイント1.バターを保存しやすい
バターは不飽和脂肪酸を多く含み
「酸化しやすい」上に、「におい移りしやすい」
食材です。
また、多くのバターの品質表示には
「10°以下で要冷蔵」と記載があります。
そのため、専用の容器に入れて冷蔵保存することがベストな保存方法なのですが、
価格も安くはないですし、正直なくても困らないことの方が多いので使っていない方も多いのではないでしょうか。
![](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/mouth_boy3_u.png)
使ったらそのまま箱に戻して
冷蔵庫に入れちゃうなぁ
![](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/komatta_woman2.png)
ラップに包んでしまえば
問題ないと思っていたわ
私も今までは、買ってきた時のままバターを包み直して「上からラップをして冷蔵庫」という
なんともずさんな保存の仕方をしていました。
ですが、このバターケースに保存するようになってから、使う度に包み直すことも、さらにラップを使うことも無くなったので、保存するときの手間を省くことができ、保存しやすくなりました!
おすすめポイント2.
計量バターカッター付き
このバターケースには、約10gに四角にカットすることができるバターカッターがついています。
実際に、冷蔵庫に入れて保存していたバターをバターケースに移してすぐカットしてみたところ、少しグッと力を入れるだけでカットすることができました。
![バターケースについているバターカッターを使用しているところ](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/3313D28D-69EF-4141-80F2-BA841A1C7A04_1_105_c.jpeg)
何回かカットしていくとグラムも安定し、
きちんと10gになりました。
![バターカッターを使用してカットしたバターが10gになった様子](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/D04BD51D-7233-41F5-BD9D-5868DDAB326A_1_105_c.jpeg)
![](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/CE73B35D-31A4-4293-B357-2C85F9DEA868_1_105_c.jpeg)
バターカッターも付いて110円だなんてコスパも最高ですね!
おすすめポイント3.
コンパクトなサイズ&収納上手
冷蔵庫に入れても邪魔にならない大きさ、
かつシンプルなデザインのところも
100円ショップならでは。
![冷蔵庫にバターケースを入れている様子](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/DCB14FC2-42A9-4183-AC8E-2EFCF5128807_1_105_c.jpeg)
また、バターを包丁とまな板でカットしていると、「洗い物は増やしたくないな」と思ったり、
バターをカットすると油分が包丁やまな板につくので「しっかり洗わないといけなくて面倒・・」と感じたことはないでしょうか?
このバターケースは、バターカッターを使った後、バターと一緒に収納することができるので、
都度洗い物をする必要もなく、収納場所にも悩まなくて済みます。
![バターケースのふたを開けたところ](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/62CBF8BB-635C-43BB-847E-1DFB50F3BA40_1_105_c.jpeg)
残念なポイント
こんなに優秀なバターケースにも、少し残念な点があるので、ご紹介します。
残念なポイント
・しっかり密封できない
・一度にたくさんカットすることができない
残念ながら、タッパーのようにしっかり密封することができません・・・
ですが、実際に使ってみても
手に取ったらふたが取れてしまったり、
酸化やにおい移りが起きてしまう
といったことはありませんでした。
ふたの役割はしっかり果たしてくれます。
また、人気のカットできるバターケースのように、バター全体を一度に等分することはできませんが、包丁やまな板を使わなくて済んだり、目視で計量できるカッターがついているので、とても便利です。
まとめ
![バターケース正面の画像](https://studioice21.com/wp-content/uploads/2022/02/53E5E3AE-B09F-400B-A7FC-3233690F813E_1_105_c.jpeg)
計量できるバターカッターがついて110円の「バターケース」。
シンプルなデザインかつ、コンパクトなサイズ感は、すっきりとまとめられた冷蔵庫収納にも役立ちます。
またバターカッターを使うことで、包丁やまな板などの道具が不要となり、面倒な洗い物も減ります。
人気のバターケースは1,000円前後するものが多いので、バターの保存方法に悩んでいる方は、コスパもよく、試しに購入しやすい100円グッズから試してみてはいかがでしょうか?
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